今年のGW、いろいろと行き先を検討したが
まだ行ったことのない九州へキャラバンに行くことに決定。
5/2(火)の日だけ、仕事、学校をお休みし月曜の夜出発としました。

5/1(月)は19時半頃の出発で山陽道で九州方面へ。
24時半頃まで走り、山口県の下松SAでこの日は就寝。
翌朝は6時過ぎに子供たちに起こされ、ちゃっちゃと朝食を済ませ出発。
関門橋手前の壇ノ浦PAで休憩&記念撮影。

何も食べるつもりはなかったけど、彪夢がソフトクリームを食べたいと言ったのと
自分も以前から食べてみたかった小ふくの唐揚げがあったので・・・
小ふくの唐揚げは身も締まっていて骨離れもよく美味かった。
 

いよいよ関門橋を渡り九州入りで〜す。

5/2(火)
まず始めの観光は九州へ入ってすぐの、門司の九州鉄道記念館へ。
入ってすぐに明治時代の客車があり中の見学が出来ます。
昔のイスは畳だったの?
 

運転シュミレーターがあり疑似体験が出来ます。
 

キッズルームもあり鉄道のおもちゃで遊べます。


こういった物は鉄道ファンの方達にはたまらない物なんでしょうね〜
 

外には車両展示場があり列車、機関車の展示がしてあります。
 

ミニ鉄道公園で1台300円でミニ鉄道に乗れます。
これが一番喜んでいました。
 

さて、次の観光は北九州市のいのちのたび博物館です。
ここは博物館としてはとても規模が大きく、おすすめです。
入ってすぐのところで三葉虫のレプリカづくりがあり、
直哉がしたいって言うもので200円を払って・・・


ここにはたくさんの恐竜たちの標本(レプリカ)があり、その大きさは圧倒されます。
 

他にもたくさんの動物たちの剥製なども・・・
 

昆虫関係の標本も品揃え多数です。


他にはこんな物の展示も・・・(右写真R.O)
 

土器のパズルがありました。
かなりレベル高いです。(完成できず)


昔の住宅の復元です。
 

最後はエンバイラマ館という所で恐竜のジオラマ見学へ。
ここではとても首の長い迫力ある恐竜他、動く恐竜達が見れます。

昼食時間をだいぶ過ぎており、博多の方でラーメンでも食べようと走るが
博多市街はえらく渋滞が・・・
ラーメンは諦め、都市高速を使って次の目的地の呼子へ。
道中にヤフードームが見えたので写真をパチリ。


呼子の目的はイカです。
イカの活造りが食べれるお店はたくさんあるみたいですが
今回行ったのは、雑誌に載っていた中のいか道楽というお店へ。
呼子大橋を渡って島にあるお店です。
風が強く吹く所みたいで、キャンカーは走るのが怖い〜。


目的の食べてみたかったイカの活造り定食です〜
1人前2700円と我が家には高い定食ですがせっかくなので・・・
イカはご覧のように透き通っていて、イカはまだ生きています。
凄い早業でさばかれたのでしょうね。
お味は当然good!
ゲソは後で天ぷらにして貰えます。
イカしゅうまいというのも初めて食べましたがこれも美味いです。
 

お腹も満足した後は、本日の入浴、P泊地へ向けて南下します。
道中に日本棚田百選に選ばれているという、浜野浦の棚田がありました。

5/2(火)のP泊地は道の駅伊万里で。
駐車場は少なめで、隣接して焼物の体験施設があったみたいだけど先を急ぐので・・・

5/3(水)
この日の予定は長崎、雲仙の観光です。
まずは長崎までの道中、西海市の長崎西海楽園という所に寄りました。
ここにある七ツ釜鍾乳洞に行きました。


久しぶりの鍾乳洞に子供たちはウキウキでした。
この日は暑い日だったので、中の涼しさは快適にも思えました。


出口から出ると随分と上へ登ってきてるようで、帰りはちょっとした登山気分でした。
気分のいい森林浴が出来ました。

お次は長崎市街の平和公園へ。
駐車場を心配しましたが、この平和祈念像の下が地下駐車場になっており
観光バスでも余裕で入れる高さがあります。


平和公園内をしばらく歩き、原爆落下中心地へ。
ここには原爆当時の地層も見学できます。
 

もう少し歩き、長崎原爆資料館で戦争の勉強をしてきました。
チビ2人は「何のこと?」ってな感じだったけど直哉は真剣に見学していました。

お昼はせっかく長崎に来たのだからということで
長崎ちゃんぽん、皿うどんをお土産屋さんの2階のレストランで食べました。
コースを3人前頼みお腹い〜ぱい。
子供たちにも意外と好評でした。
 

長崎を後にし、雲仙へ。
雲仙地獄を見てみようと雲仙岳を登っていきましたが、どの駐車場も満車。
何回かUターンしたりして空きを見ていましたが、子供たちも
どうでもいいよ的な感じだったので、車内から写真だけ撮って島原方面へ降りました。


道中のお寺では立派な不動明王?の像が・・・


島原では道の駅みずなし本陣ふかえに寄りました。
日本最大規模の道の駅だという看板があったもので・・・


動物もいたりして規模はでかかったと思います。
 

こういう物を見つけるとすぐに遊びまくるチビ共です〜

隣接して土石流の災害を受けた民家があります。
ここら辺が最大規模と言われているところかも・・・
道の駅も土石流の上に建てているようです。


災害当時の状況を大切に保管してあります。
家の中は土石流で一杯で、災害の痛々しさが伝わりました。
 

明日からの予定は熊本方面です。
島原から17時50分発のフェリーに乗って雲仙ともさよならです。
 

フェリー内では和歌山から来られていたトレーラーの方としばし談笑しました。
なんと同じ大森ユーザーの方でした。
お子さんの海くんとも仲良くなっており戦いごっこ?をして暴れまくっていました。

5/4(水)
5/3(水)のP泊地は道の駅通潤橋で。
場所はこんな所にあるの?といった、こじんまりとした道の駅でした。


何かお祭りの作り物がありました。
 

通潤橋のミニチュア?も・・・


見てみたかった放水は10時からだったのでパス。
近くまで行けるようなので、朝の散歩がてらに行ってみました。
上にも上がれるんですね〜
 

お次は通潤橋から近い、高千穂峡へ。
その前に道の駅高千穂へ。
高千穂の夜神楽にちなんだオブジェが・・・
 

いよいよ高千穂峡へ。
GW時なので人が多く駐車場待ちに・・・


駐車場から歩いて20分ぐらいでメインの高千穂峡へ到着。
密かにボートに乗ろうと思っていたが、3時間以上の待ちだということで断念。
 

散策道の終点には池やら、釣堀やら売店がありました。
子供たちは釣りをしたいって訴えましたが、釣った魚は持ち帰りなので却下。
池の鯉のエサやりだけ、やらせました。
 

帰りはまた歩いて帰るのはしんどいので、出ていたシャトルバスで・・・

高千穂峡をあとにし、阿蘇方面へ向けて走りました。
道中にトンネルの駅という物が・・・
完成されなかった鉄道トンネルを利用して焼酎の貯蔵をしているようです。
 

この日はGWの催しで賑やかでした。


売店もあり、美味しそうな炭焼き地鶏もも肉の匂いがしたので・・・
1枚290円と格安で美味かったです。
 

ここには滝もあり、SLも展示してありました。
 

阿蘇に入って高森湧水トンネル公園へ。
地下水源切断のため断念された鉄道トンネル跡を公園にされている所です。
先ほどのトンネルの駅からここまでが鉄道が出来なかったみたいです。
 

トンネルは550mまで入って見学することが出来ます。
中は地元の方々が作られた作り物が飾られています。
 

奥の方にはウォーターパールという噴水があります。
照明の光の加減で水玉が止まったり、逆流したり見えます。
凄く綺麗で、一見の価値ありです。
 

突当たりは水が噴出しており、祭られています。
水をくめるようになっており、たくさんの方がペットボトル等持って来られていました。

お次は阿蘇山へ。
火口を見てみたかったのですが、凄く駐車待ちの渋滞があり断念しました。
草千里ヶ浜へちょこっと寄りました。

少し小腹も空いていたので、馬肉の串焼きと馬肉ミンチコロッケを食べました。

放牧された牛や馬を見ながら阿蘇山の北側へ下りました。
ここではたくさんのキャンカーとスライドしました。
 

下山の後はしばしコインランドリーへ。
洗濯後は九重方面へ向けて北上しました。

5/4(木)のP泊地は道の駅小国で。
駐車台数は数十台と少なめで、乗用車でのP泊者の方々がほとんどでした。
うちと同じようにこの後阿蘇、九重方面に行かれる方ばかりでしょうか?

5/5(金)
この日の予定はやまなみハイウェイを走って九重を抜け、別府方面へ。
道の駅小国を出て割とすぐの黒川温泉に、NCの黒川のんびり村が見えました。
見にくいですがマスターさんのキャンカーと青い大きなキャンカーが。

九重では九重やまなみ牧場へ寄りました。
しばらく牛やヤギに草をやったりして過ごしました。

その後は九重ラベンダー園へ。
雑誌ではこの時期、芝桜がきれいだと書いてあったがそうでもなく
少しお馬さんと触れ合っただけ・・・

またしばらく景色の良いやまなみハイウェイを走って湯布院を通り抜け別府へ。
湯布院でも観光しようかと思いましたが駐車場が一杯のようだったのでやめました。
別府では地獄めぐりをしました。
8つの地獄があって2つだけ見ようと思いましたが、せっかくここまで来たのだし
なかなかこういった物はないので思い切って8地獄を回りました。
1つの地獄を見るのに大人400円で8地獄共通券だと大人2000円です。

最初は血の池地獄を見ました。
鬼がウロウロしていました。
足湯がありましたがタオルを持っていっていなかったので・・・

こちらは竜巻地獄です。
間欠泉で割と短い間隔で熱湯と噴気を噴出しています。
 

こちらは鬼石坊主地獄です。
ボコボコと沸騰する様が坊主頭に似ているため坊主地獄という名前だそうです。
ここにも足湯がありましたので、今度はタオルを持っていってつかりました。
この日は暑い日で、足湯も割と熱めなので長くはつかれませんでしたが・・・

こちらは海地獄です。
名前のとおりコバルトブルーの綺麗な池です。

こちらは山地獄です。
山のいたるところから噴気が上がっています。
また温泉熱で飼育されている動物も・・・
カバにはジャガイモのエサやりが出来ます(R.O)
 
ここでは鬼さんとジャンケンゲームが出来ました。
2回勝つと地獄めぐりのうちわが貰えるみたいでしたが結果は・・・
 

こちらはかまど地獄です。
ここの池は日によって色が変わるらしいですよ。

こちらは白池地獄です。
熱帯魚がたくさん飼育されています。
こちらで飼育されていたピラルクの標本も。
 

こちらは鬼山地獄です。
温泉熱でワニの飼育がなされています。
子供たちがもっとも楽しみにしていた地獄でした。
イチロウと名前がついていたワニは7mもあったそうです。(現在は2代目)

 

5/5(金)のP泊地は道の駅いんないで。
田舎の道の駅って感じで通行量も少なく、静かにP泊することができました。

5/6(土)
この日の予定は大分県の観光をして夕方に帰路につくことに。
観光ばかりだと子供たちが飽きているので、まずは遊ばせるため大分農業公園へ。
入場門前で花のプレゼントがあり、せっかくなので頂きました。


大型遊具で小一時間遊ばせました。


子供たちが満足した後は、昭和ロマン蔵へ。
嫁さんはさとらが熱を出し始めて調子が悪かったためレオでお留守番。
入ってすぐに懐かしい三輪自動車が。
 

こちらは有料の駄菓子屋の夢博物館です。
昭和時代の懐かしい物がいろいろと展示してあります。


鉄人28号で〜す。
「お父さん、何なんこれ?」
「鉄人28号っていう昔のヒーローロボットやねん」
「強いん?」
「多分強かったんちゃう・・・」
私もあまり記憶にないです〜


たくさんのおもちゃが展示してあります。
ゲームウォッチも・・・う〜ん懐かしい。
 

レコードや雑誌なんかも展示してあります。
時代を感じるな〜
 

ゴジラ他、映画の宣伝用ポスターなんかも古い物のままでした。
 

歩いてませんが、付近の商店街も昔ながらの町並みみたいでした。
タクシー会社には昔のタクシーが展示されてました。

この後は、本日最後の観光で青の洞門へ。
さとらもなんとか元気だったので、熱冷シートを貼っておんぶで観光です。


禅海和尚が手掘りで作ったトンネルだそうです。


今は機械掘りで車が通れるトンネルが横に掘られています。
高さは3.6mで信号での交互通行です。
キャンカーはきびしいかなぁ〜
 

小さな売店みたいなのがあり、コイのエサが売ってあり
どこでやるんやろ〜って思ってたら川に向かって塩ビパイプが・・・
パイプに投入してみるとコイがうじゃうじゃと・・・
 

レオで通るのはやめておこうと思っていましたが、
バスが通っていきましたので実際に走ってみました。


近くに耶馬渓橋(オランダ橋)という8連アーチの石橋がありました。
雨が降ってきていてたので写真だけ・・・
 

以上で初の北九州のキャラバンを終え、帰路につくことに・・・
小腹も空いてきたので新門司でラーメンを・・・
味蔵というお店でとっても美味しかったです。
あと姫路にもあるそうなので探して行ってみようかな〜


帰りはせっかくなので関門国道トンネルを通って帰りました。
 

今回思い切って北九州キャラバンを決行しましたが、なかなかよい所がたくさんあり
温泉も安くたくさんあるので温泉好きの我が家にはうれしい限りでした。
九州までの距離は自宅から約500kmとちょっと遠めですが
また行きたいな〜と思える地域でした。




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